救世主⁉︎

先日、施設での出張フットケアを終えた際、施設のスタッフの方から、

「本当に助かります!救世主です」との言葉をいただきました✨

生まれて初めて、救世主という身に余るお言葉をいただき、身の引き締まる思いです。

施設で働かれている方は、本当に忙しいです💦

着替え、食事、水分補給、お風呂、排泄ケア、それぞれの誘導などなど。

私も経験から、それの大変さは身に染みてます。

病院勤務、当時

「忙しそうで、頼めない。」

「頼んだけど、忘れられた」というお声をよく聞きました😢

やってあげたいけど、どうしたらいいのかわからない、時間がないという気持ち・・

たかが爪切りと思われている方もいると思いますが、お体の状態、爪の状態、使う道具によって、かかる時間や仕上がりも変わるので、知識や技術が必要です。

その家庭内または、その施設内で全てを賄えるわけではないので、もっともっとそれぞれの専門家(看護師・介護士・リハビリ・ケアマネ・フットケア など)を巻き込みながら、生活をサポートするべきだと考えています☝️

専門家が、その分野を担うことで、他の専門職が自分の分野を提供することができます。

私は、一人一人が最期の時まで、「自分の人生を生きる」ことを大切に、フットケアというところからサポートしていきます✨

投稿者プロフィール

大野直美
大野直美
千葉県出身、昭和53年(丑年)生まれ、B型。
印西市在住。夫、子ども2人、愛犬(ゴールデンレトリバー)2匹の5人暮らしです。

経歴:看護師経験20年以上。