生活支援サポーター

現在住んでる印西市の、生活支援サポーター養成講座を受けてきました✏️

4日間の日程で、地域の高齢者の困りごとに、地域住民でサポートする事で、いつまでもその地域の中で生活できることを目的に開催されているものです。

内容は市の高齢化の現状や、年齢による体の変化、認知症、介護の視点、今ある介護サービスや、介護保険を使わない地域の中であるサービスなどの理解です。

印象的だったのが、グループに別れての『助け合い体験ゲーム』というもので、現在または、5年後起こるかもしれない困りごとを、グループ内の人に、助けて欲しいと交渉するゲームです😀

電球の交換、病院の通院、アイロンがけ、ゴミ捨て、ついでの買い物などなど、たくさんある中から3つを選び、

「こういう理由で出来ないので、月◯回手伝ってもらえませんか?」等と、伝え「ゴミ捨てだったら出来ます!」と相手を探すゲームです。

お手伝いする方は、名乗り出やすいのですが、いざ自分が困っていることを発信することの難しさを改めて感じました💦

助けを求める側は、実は勇気を出さないと、気づいてもらえないだ・・と感じました。

また意を決しても、誰にでも言えるわけではなく、この人だったら話を聞いてもらえるかも!という雰囲気を持っている人に頼みたいので、日頃からの地域の交流は大事ですね😓

自分の仕事でも、年代幅広く関わらせて頂くので、改めて表情や言動気をつけたいと思える機会になりました✨

投稿者プロフィール

大野直美
大野直美
千葉県出身、昭和53年(丑年)生まれ、B型。
印西市在住。夫、子ども2人、愛犬(ゴールデンレトリバー)2匹の5人暮らしです。

経歴:看護師経験20年以上。